Lecture 1998 (終了）

量子脳理論と意識
−ハメロフ教授来日記念講演会−
──Quantum Brain Theory and Consciousness──

Last Modified: January 25, 2001

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Lecture 1998 （終了）

　　主催： 脳と意識に関するTokyo '99 国際学会 準備委員会
　　　　（Toward a Science of Consciousness -Fundamental Approaches-Tokyo '99）
　　共催： 文部科学省 放射線医学総合研究所　放射線科学研究部 第3研究室
　　後援： 国際生命情報科学会(ISLIS)

講師：Stuart R. Hameroff, MD

Professor, Department of Anesthesiology, The University of Arizona, USA

スチュアート・ハメロフ教授、アリゾナ大学医学部教授

　ハメロフ教授は、２５年間、ニューロンをはじめとする生細胞の中で蛋白質高分子のネットワークがいかにして情報を処理し、活動を制御するかを研究してこられた。特に、ニューロンの中の微小管が脳の活動の中で重要な役割を果たしていると考え、ロジャー・ペンローズ教授（オックスフォード大学数学教授）と共に、微小管における量子干渉の重ねあわせ状態が自己収縮を起こし、我々の意識の流れを作っているというPenrose-Hameroffモデルを提唱している。

●日時：
　　1998年10月3日（土）　１４：００−１６：３０

●プログラム：
　　１４：００−１４：１５　主催者挨拶
　　１４：１５−１５：４５　ハメロフ教授講演
　　　"What is consciousness? --The brain, Eastern philosophy and consciousness--"
　　１５：４５−１６：３０　講演内容解説

●場所：
　　文部科学省 放射線医学総合研究所
　　重粒子治療推進棟２F 大会議室　（写真イメージ）
　　　〒263-8555 千葉市稲毛区穴川４−９−１
　　　●放医研への地図

●申し込み方法：	当日、会場に直接おいでください。
●入場料：	無料になりました

●問い合わせ先：
　　脳と意識に関するTokyo '99 国際学会・事務局（治部眞里）
　　〒700-8516 岡山市伊福町2-16-9
　　ノートルダム清心女子大学 情報理学研究所
　　電話: 086-255-5636 FAX : 086-255-5090
　　電子メール　mariej@ndsu.ac.jp

●TOKYO 99 のホームページは、こちら：
　　http://www.ndsu.ac.jp/~tokyo99/

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