International Society of Life Information Science (ISLIS)

Journal of International Society of
Life Information Science (ISLIS)

29巻、1、2011年3月号

要旨 


【巻頭言】
(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.2
科学の新しい方法論を求めて

渡辺 恒夫
国際生命情報科学会(ISLIS)次期会長
東邦大学 理学部 生命圏環境科学科教授、同学部心と生命の環境学研究センター長
要旨: ガリレイ以来の近代科学の方法論的前提が、客観性・分析・価値中立に基づいている以上、主観的や価値を排除して、科学的自然観は自己完結するほかない。根本的前提をそのままにして価値的なもの主観的なものを科学に挿入しようとしても、疑似科学への陥穽を免れ得ない。必要なことは、主観性・総合・価値指向に基づく新たな科学方法論の創出である。その先には、世界観の反コペルニクス的転回を遥かに望み見たい。
Keywords:
近代科学の方法論、客観性・分析・価値中立、主観性・総合・価値指向、唯心論、反コペルニクス的転回

【会長講演】
(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.4
東洋・西洋の差について―心理、哲学、宗教、科学、環境問題

伊藤 公紀
国際生命情報科学会(ISLIS)会長
横浜国立大学大学院工学研究院
要旨: 最近の社会心理学的や脳科学の結果によれば、西洋人と東洋人の外界認識様式の差は大きい。例えばニスベットは著書『木を見る西洋人、森を見る東洋人』に、「西洋人の視野は望遠レンズ、東洋人の視野は広角レンズ」と書いている。古代ギリシャと古代中国に起因するその差は、さまざまな場面で発現している。分離・分析・理想を特徴とする西洋的認識は、西洋キリスト教の三位一体、個人主義、近代科学、人間中心環境主義などを生み、今日のさまざまな矛盾や環境問題に結びついた。融合・総合・現実を特徴とする東洋的認識は、このような問題を解決する可能性を持つ。
Keywords:
東洋、西洋、心理、哲学、宗教、科学、環境問題、社会心理学、脳科学

【理事長報告】
(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.5
国際生命情報科学会 (ISLIS )の15年半と「潜在能力の科学」の推進

山本 幹男
国際生命情報科学会 (ISLIS) 理事長・ 編集委員長1
国際総合研究機構 (IRI) 理事長2
超党派 国会議員連盟 人間サイエンスの会(NS) 世話人代表2
(東邦大学 理学部 訪問教授)
要旨: 国際生命情報科学会(ISLIS:イスリス)の1995年創立から15年半の活動と人間等の「潜在能力の科学」の推進について報告する。設立趣意は、物質中心の科学技術から、こころや精神を含んだ21世紀の科学技術へのパラダイム・シフトのための、実証的科学技術研究の発展、「潜在能力」等の不思議現象の原理解明、「潜在能力」の開花により、健康、福祉、教育と社会および個人の心の豊かさを増進させ、自然と調和した平和な世界創りに寄与する事である。創立以来、「生命情報科学シンポジウム」を年2回、計31回主催と国際学会誌Journal of International Society of Life Information Science (Journal of ISLIS )を年2号定期発行し続けてきた。2002年には「潜在能力の科学国際シンポジウム」を、2004年には韓国ソウルで「Mind Body Science国際会議」を主催した。2004年には単行本「潜在能力の科学」を発行した。この間不思議現象「潜在能力」の存在の科学的実証には多くの成果を挙げた。現在世界の11カ所に情報センターを、約15カ国に約270人の会員を有す。近年毎夏主催の合宿は、2011年8月には富士山麓で5回目を開催する。
Keywords:
国際生命情報学会、ISLIS、不思議、世界像、世界観、超常現象、超能力、超心理、潜在能力、催眠、心、精神、スピリチュアル、代替医療、CAM、統合医療、IM東洋、西洋、心理、哲学、宗教、科学、環境問題、社会心理学、脳科学
【教育講演】
微弱電界測定の新しい展開と生体への応用の可能性
滝口 清昭、伊藤 誠吾、河野 賢司、袖山 洋子
東京大学生産技術研究所 機械・生体系部門(日本、東京)
要旨:サメが生餌の発する微弱な電界を検知する生体センサには,大きな謎がある.それは最新テクノロジーでも到底実現しえない超高感度を接地なしに実現していることである.我々はサメの電界検知器の構造にヒントを得て新しい素子の試作に成功した.またレーザ光等の光照射によって物質や生体の表面に準静電界の発生を見出し,それを用いた新しい可視化技術を開発した.これは表面だけではなく対象物内部の電気特性を可視化できるものである.

【教育講演】
(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.9
微弱電界測定の新しい展開と生体への応用の可能性

滝口 清昭、伊藤 誠吾、河野 賢司、袖山 洋子
東京大学生産技術研究所 機械・生体系部門
要旨: サメが生餌の発する微弱な電界を検知する生体センサには,大きな謎がある.それは最新テクノロジーでも到底実現しえない超高感度を接地なしに実現していることである.我々はサメの電界検知器の構造にヒントを得て新しい素子の試作に成功した.またレーザ光等の光照射によって物質や生体の表面に準静電界の発生を見出し,それを用いた新しい可視化技術を開発した.これは表面だけではなく対象物内部の電気特性を可視化できるものである.
Keywords:
準静電界、多重極構造、基準電位、スマートリファレンス、レーザ、準静電界検出

[研究発表論文] Without Peer-Review

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.23)
人体近傍のヒーリングパワーの空間分布とその近似式の検討

小久保秀之1,2,3、高木治1、小山悟史4,1、山本幹男1
1国際総合研究機構 生体計測研究所
2明治大学情報コミュニケーション学部
3明治大学意識情報学研究所
4明治大学大学院情報コミュニケーション研究科
要旨:
ヒーリング中の人体近傍のヒーリングパワー(J値)の空間分布を、生体センサ(白いぼキュウリの切片)を用いてガス測定法にて定量測定した。被験者は中国人超能力者2名、一般公募によるヒーラー5名であった。各被験者は眼前の生体センサに30分間の非接触ヒーリングを2試行ずつ行い、また、ヒーラーの前後・左右に50cmまたは25cm間隔で生体センサを配置してJ値の空間分布を測定した。結果、パワーが大きければ一般のヒーラーのJ値分布の形は超能力者の場合と同様の波型分布となった。波型分布は人体近傍に不可視の層構造が形成されることを意味すると考えられた。また、近傍分布の様子から、ヒーラーが制御に失敗してヒーリング作用を標的センサに集中させられなかった場合と、元々強いパワーを持っていなかった場合とを識別できる可能性が見出された。制御に失敗した場合のポテンシャル分布は、1次元調和振動子の波動関数で近似できることから、ヒーリングは成功したときだけでなく、失敗したときも一定の物理法則に従っており、さらに、その基礎方程式が2階の微分方程式である可能性が示唆された。
Keywords:
非接触ヒーリング、J値、生体センサ、白いぼキュウリ、Cucumis sativus ‘white spine type’、ポテンシャル、空間分布、近似式、調和振動子

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.47)
基礎研究:生体エネルギー療法(岡田式浄化療法)が肩の筋硬度に及ぼす影響について

津田 康民1, 和泉 充浩2, 藤井 淳史2, 中島 宏平2
1(財)エム・オー・エー健康科学センター
2MOA インターナショナルサポートセンター 浄化療法育成研究チーム
要旨:
生体エネルギー療法(岡田式浄化療法(OPT))の効果が筋硬度等を用いて療法士によって調査された。15 分の岡田式浄化療法の自己施術により肩凝りが緩和されること、肩凝り、腰痛、頭痛の自覚をもつ被験者に対し、30 分間のOPT の施術により施術箇所の凝りが緩和されることが示された。
Keywords:
energy medicine, Okada purifying therapy, stiffness, muscle hardness meter, CAM

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.52)
インターネットを活用した歩行訓練支援システムの開発

上杉 一秀1,2、清田 公保1、足達 義則3、内村 圭一2
1熊本高等専門学校
2熊本大学大学院自然科学研究科
3中部大学経営情報学部

要旨:
現代社会は急速に高齢化社会が進行し、高齢化に伴う脳血管障害や、交通事故の後遺症などで手足の動きに障害を持つ人々が増加している。これらの人々の自立や社会復帰のためのリハビリテーションは訓練者が意欲を維持しながら訓練を継続していくことが重要である。本研究のシステムは訓練者同士がインターネットを介してお互いに励まし合いながら歩行訓練を行うことによって『訓練への意欲』を継続できるものである。音楽や映像を提示した場合と今回のインターネットを活用した効果の評価を実験後にアンケートおよび心拍、R-R間隔、血圧など生体情報を計測し、検討したので報告する。
Keywords:
Internet, encouraged each other, continuing training desire, R-R interval

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.58)
ヨガを医療に取り入れるポイントとその効果について

橋本 和哉
医療法人 春鳳会 はしもと内科外科クリニック
2熊本大学大学院自然科学研究科
3中部大学経営情報学部
要旨:
ヨガを医療に取り入れている施設は少ない。また疾患や身体にハンディーのある方では、お決まりのヨガは困難と思われる。当クリニックでは6年前より、一般のヨガをアレンジした、患者さんにもできる動きを考案して実践してきた。試行錯誤の結果、ヨガを医療に取り入れるには、できるだけ寝た姿勢で、ゆったりとした呼吸を伴いながら、血液を十分流し、血液やリンパ液の滞りを改善し、脊髄を矯正するための動きが大切だと考えられた。こうした動きは東洋医学の概念である「気」「血」「水」「脊髄」にも通じている。 これによりパーキンソン病の患者さんの歩行障害が改善するなど、疾患のある方での病態改善に役立ててきた。 さらにデータ的には湾曲していた脊髄が伸び、柔軟性も改善し、肺活量も上昇改善を認めた。
Keywords:
ヨガをアレンジ、医療への応用、5つの種類の動き

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.59)
順式腹式呼吸法の「呼気強調法」「納気延長法」が血圧の昇降に及ぼす影響について

曽 紅1,2、川島徳道1
1 桐蔭横浜大学大学院、帯津三敬病院養生塾ミトコンドリア細胞呼吸学園
2桐蔭横浜大学先端医用工学センター

要旨:
本研究において、順式腹式呼吸法の「呼気強調法」と「納気延長法」による高血圧と低血圧の改善11例と、血圧計測50例を比較検討した。呼気強調法には、高血圧に与える降圧作用と、低血圧に及ぼす昇圧作用と、高血圧眼底出血後の白斑解消に効果があることが観察された。納気延長法には、低血圧に対しての昇圧作用と、肥満や高脂血症型の高血圧に対しては肥満解消に同時に降圧作用があることを確認できた。両呼吸法とも最適血圧に向けて降圧または昇圧効果があるものの、相反する役割を演じていることがわかった。腹式呼吸法を正しく使えば、難治性高血圧の改善に有効であり、脈拍を安定させるにも有用であることがわかった。
Keywords:
順式呼吸法、呼気強調、納気延長、高血圧、低血圧

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.71)
各種香りの生体への影響の差異 - 脳波による検討

河野 貴美子
国際総合研究機構 生体計測研究所

要旨:
リラックスの指標としてのα波を用いて、疲労回復時等における香り効果の検討とともに、以前の結果も踏まえて、各種エッセンシャルオイルの生体にもたらす影響の差異を検討した。今回用いた香りの中では、グレープフルーツの精油ではリラックスとともにリフレッシュ的な効果、日本で開発された精油で、サリチル酸メチルが主成分のミズメザクラでは鎮静的なリラックス効果がみられ、スポーツ後の疲労回復などに効果的と考えられた。
Keywords:
脳波、波、アロマセラピー、リラックス、ストレス軽減効果

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.76)
アロマのストレス改善効果の検討   

橋爪 秀一1,2、河野 貴美子2,3、佐藤忠章4
小久保 秀之2,3、鎌田 明彦2,5、山本 幹男2,3、桂川 秀嗣2、渡辺 恒夫2
1 Idea-Creating Lab
2東邦大学理学部 心と生命の環境学研究センター
3 国際総合研究機構
4 東邦大学薬学部
5 アイリテック株式会社

要旨:
ストレス指標として唾液中のクロモグラニンA (CgA) 及び脳波α波を用いて、アロマのストレス改善効果を検討した。アロマとしてはラベンダー・エッセンシャルオイルを用いて、その濃度を変えてストレス改善効果を調べた。その結果、精神的ストレス指標であるCgAの場合には、弱条件(3μL)のアロマ吸引が、コントロールであるアロマ無添加、中条件(6μL)アロマ及び強条件(12μL)アロマよりも吸引後の安静閉眼の後及び最終の安静閉眼後において、ストレス改善効果が認められた。一方、波を指標とした場合には、弱条件アロマがアロマ吸引中及びその直後の安静閉眼において他条件より高いストレス改善効果を有することが明らかになった。以上のCgA及び脳波α波による測定結果から、弱条件(3μL)のアロマ吸引が、コントロールであるアロマ無添加、中条件(6μL)アロマ及び強条件(12μL)アロマよりも高いストレス改善効果を有することが明らかになった。
Keywords:
クロモグラニンA、EEG、波、ストレス改善、アロマ、ラベンダー

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.82)
刺激の種類によるリラックス度の変化   
足達 義則
中部大学経営情報学部

要旨:
人は日々様々な刺激にさらされており、これから強弱様々なストレスを受けている。ストレスは自律神経の働きに影響を及ぼし、長期間のストレスが病気の引き金になっていると思われるケースが多く報告されている。本研究では、数種類の精神作業負荷、運動負荷が与えられたときに生じる自律神経の働きの変化を、心拍数、R-R間隔変動のLF/HFの値から測定し、リラックス度の指標となる副交感神経の働きを推測した。その結果、自然の中での散歩や好きな本の読書、クラシック音楽などをリラックスを得るために適した負荷として推奨した。
Keywords:
Stress, LF/HF, stroll, music appreciation, reading

<ミニ・シンポジウム> スピリチュアルな現象とそれが示唆する人生の意味

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.87)
退行催眠時の「過去生」記憶の検証    

大門 正幸、岡本 聡
中部大学

要旨:
Ohkaddo et al.1), 2)において、退行催眠中に、本人が知らないはずのネパール語を話す日本人女性の事例について、異言とみなしうるかどうかという観点から報告した。本研究では、同じ事例について、ネパールでの現地調査の結果を踏まえて、「前世の人格」の実在性および発言内容の正確さ(特に、ネパール人によって、「ネパール語としてはおかしい」と指摘されていた言語面、および「ネパールの習慣とは考えにくい」と指摘されていた習慣面)の観点から報告したい。
Keywords:
past-life, reincarnation hypothesis, hypnosis, regression therapy, language, Nepali, Nepal

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.94)
五大思想と古典文学    

岡本 聡
中部大学
要旨:
「五大」とは、世に遍満し、万有を作る五つの元素。地水火風の「四大」に空を合わせたものをいう。「大」は梵語の意訳で、元素の意である。芭蕉は仏頂禅師の教えを受ける事により、晩年の十年間は「旅を住みか」とする生活を送った。この背景には、仏頂禅師の禅学、特に「空」を中心とする「四大」という死生観があった。『伊勢物語』の注釈や、古今伝授などの中にも、この「五大」思想というものが顕れている。米国オークリッジ国立研究所が行った放射性同位元素分析によれば、一年間で生有体を構成する原子の99%が入れ替わるという事である。この事から考えると「四大」が「空」を中心に循環するというこの思想は理にかなったものという事になる。本発表では、この「五大」思想が日本の古典文学の中にどのようにあらわれているかを考察したい。
Keywords:
five elements, reincarnation hypothesis, Japanese classical literature, Buddhism, quantum mechanics

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.100)
一般社会に於ける胎内記憶の保有率     

池川 明
池川クリニック
要旨:
本研究は、一般社会に於ける胎内記憶の保有率をアンケート調査により調べたものである。平成20年に行った8つの講演会に参加した617世帯において、構成人数と胎内記憶を有する人数を調べた。アンケートの母集団世帯の構成人数は2448名でそのうち成人は1442名、未成年は1006名であった。記憶を有する人のいる世帯は80世帯(13.0%)で胎内記憶保有は全体で91名(3.7%)、そのうち成人は18名(1.2%)、未成年は73名(7.3%)であった。この調査は世界初と考えられ、はじめて胎内記憶を有する世帯と人数の割合が明らかになった。
Keywords:
memory, womb, ratio, possessing memory, questionnaire

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.104)
前世療法研究〜“魂の価値観”とは      

大槻 麻衣子
大槻ホリスティック
要旨:
前世療法では、悔いを残したまま終わった、あるいは、思い残すことなく生き切った“過去生”等、様々な“魂の記憶”を思い出すことによって、今生に生まれた意味や目的等を知ることができる。この研究では、前世療法を施した100のケースを分析し、私たちが人生で最も大切にすべきことが何なのか等を考察する。そのことによって、“魂の価値観”とは何かをより良く知る為のヒントとなり、スピリチュアリティの実践・応用に役立てることができるのではないかと考える。
Keywords:
前世療法、催眠療法、退行、インナーチャイルド、ハイヤーセルフ、スピリチュアル・ガイダンス

(J. Intl. Soc. life Info. Sci. Vol.29, No.1, p.109)
潜在情報の気づきを支えるSAT療法による健康支援

橋本 佐由理
筑波大学
要旨:
人は状況の解釈や知覚をする際に、過去情報を活用する。実は、過去情報の中でも世代間伝達された前世代の情報や胎内期の情報などの潜在化されたものが影響が大きい。生活習慣病はストレス性格病といえるが、このような身体化された問題の解決には、潜在情報がつくり出している自己イメージ脚本の変容が必要となる。SAT療法介入により胎内期や前世代の嫌悪系情報の気づきを支え、自己イメージ脚本を自己報酬系へと変容する健康支援について報告する。
Keywords:
SAT療法、過去の記憶、ストレス性格、自己イメージ、無意識


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Last Modified: April 9, 2011